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北部地域会 7.22(TUE)丹後支部 例会

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7.22(TUE)丹後支部 例会
発想を変えると宝の山!
特別な何かじゃなくて、“今の自分”にきっとできる〜

京丹後市のKISSUIEN STAY&Foodにて、丹後支部7月例会を開催しました。伊豆田さんは、柔軟な感性と豊かな人脈で地域にムープメントを引き起こす女性経営者として知られています。

報告者
伊豆田 千加さん (株)エーゲル 代表取締役(右京支部)


伊豆田さんの経験に基づき、自身の事業の可能性を最大限に引き出すための具体的な思考プロセスが紹介されました。特に印象的だったのは、「具体的に考える4工程」です。

  1. 自社の得意(強み)を活かす:まずは自社の核となる強みを深く理解することの重要性が強調されました。もし自社の強みが分からない場合は、周囲に聞いてみるのも良いとアドバイスがありました。
  2. あったらいいなを企画:次に、強みを活かしてどのような新しい価値を提供できるかを具体的に想像し、企画に落とし込むステップです。
  3. 実行の手順を考える:企画を実現するための具体的な手順を、「コラボ(協力事業者)目線」「フィールド(実施場所)目線」「資金目線」「広報(認知)目線」という4つの視点から考えることの重要性が示されました。特に資金については、新規事業は借金からではなく、コミュニティを資産と捉え、様々なコラボレーションを通じて地域経済を活性化させていくという伊豆田さんのユニークな視点が提示されました。
  4. 結果の想像:最後に、実行した結果どのような未来が待っているのかを具体的に想像することで、目標達成へのモチベーションを高めることができると述べられました。

伊豆田さんは京丹後舞輪源蒸留所誕生へのコンセプトとして、「丹後の森は、多様な生態系もつ貴重な森。森を守ることは、海を守ること、私たちの生きる世界、未来を守ること」という理念と、「森ではたらく」というテーマを掲げ、自然と共にクラフトマンシップを持って生きる仲間を増やすことの重要性を強調されました。実際に伊豆田さんが手掛けられたMAIRINGEN FRESH CRAFT GIN は、世界三大スピリッツコンペティションの一つSFWSC 2025(サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション)で最高評価である「最高金賞」を受賞しており、その成功はまさにこれらの理念と実践の賜物と言えるでしょう。

「自社と未来のミリョクをアゲル自社の〇〇を考える。」という本日のミッションに基づき、伊豆田さんが提示された4工程を参考にしながら、自社の強みを活かした新たな事業展開や地域貢献の可能性について活発な意見交換を行いました。参加者それぞれが自身のビジネスを見つめ直し、新たな発想と具体的な行動へのきっかけを得る、たいへん有意義な時間となりました。

文:西原新介(丹後支部) 写真:渕上紫乃(事務局)